空き家再生事業の第2号物件が内定しました。千葉市若葉区野呂町の平屋一戸建てを「千葉市野呂町蔵書基地(野呂BB)」に再生したいと思います。野呂BBの空き家再生にあたり、プロジェクトオーナーを若干名募集します。( 締切:10月23日 )
地域力研究所の空き家再生事業では、使われなくなった空き家を所有者の方から借上げ、片付けやリフォームを行って再生・運用しています。各物件ごとに募集するプロジェクトオーナーは、毎月の会費で空き家再生事業の原資を拠出し必要な経費を賄うほか、プロジェクト委員会に所属し事業実施にあたって必要なことを議論・決定しながら各プロジェクトを進行しています。
野呂BBについて
千葉市野呂町蔵書基地(野呂BB)は、空き家再生事業の第1号である大宮台ひだまりと本の家を見学にいらした方が、ちょうどこの物件を相続し物件の処分等を検討されていた大家さんに紹介してくださり、大家さんから直接ご連絡を頂いて再生をすることになりました。
長年使っていなかった建物なので、片付けや表面的なクリーニングは必要ですが、6帖間がきれいに6室並んだ間取りは本棚などを並べるにはとても都合がよく、地域力研究所が手掛けてきた地域文庫や民間図書館よりも多くの収蔵が見込める事から、1~2万冊の本を収蔵できる蔵書基地としての再生を目指します。
プロジェクトオーナー募集について
野呂BBのプロジェクトオーナーは、10月19日より同23日まで募集します。オーナーへの応募また問合せ等は下記のフォームよりご連絡ください。
- オーナーは若干名を想定
- オーナーは一律1万円/月の会費を出して運営費に充当
- オーナーへの就任は2020/11/1を予定
- 本物件についてはオーナーで組織する委員会が意思決定機関となる
- 資金の不足が出た場合には、地域力研究所の全体経費で補填
- 利益が出た場合にはその処分方法は委員会にて決定
- オーナー募集の締切りは2020/10/23 17:00まで
- 野呂BBについては、2020/11よりNPO法人情報ステーションが使用する想定
- 2020/10/24よりボランティアDAYを開催し、プロジェクトを開始予定
一般社団法人地域力研究所
代表理事 岡直樹